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内容説明
舞台は1967年の東京。夢と希望を胸に抱き、“都の西北”早稲田大学法学部に入学した島耕作。大学生活は2年目に突入し、初恋の女性との初体験、そして耕作に一途なゲジ眉女子大生とのアバンチュール(!?)も経験し、大人の階段を絶賛上り中。けれど、耕作の周りは学生運動が徐々に激しさを増し、平穏な日々に暗雲が立ち込め始め――。のちに大企業のトップに立つ男の「原点」となる、波乱万丈の青春時代!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
50
ゲオで借りた本。 ポータブル蓄音機なるものが登場。外出先でのダンスミュージックに使ったので今でいうアイポッドとかそういう感じでしょうか?母に聞いてみたら「あった!昔そういうのがあった」とのこと。どうやら実在の機械の模様。2019/05/11
ぐうぐう
14
当時の学生運動に対し、島は「学生運動の根底にはどこか“甘え”がある」と考えている。この考察は、著者が学生運動という出来事を歴史として振り返っているからこそのズルさを感じてしまうが、それでも著者は、島を通じて、運動に身を投じる学生を完全には突き放せない複雑な感情を抱いているのが伝わってくる。そこがいい。ところが、運動には一定の距離感を置く配慮を持っている島が、恋愛となるとムードに流されやすかったりする。そこがさらにいい(笑)。2015/11/22
Kei
7
学生運動の激化。友人が親に勘当される。2017/09/06
tak
7
泥臭くても、モテるね。2015/11/29
クールグレー
5
島耕作モテ過ぎでしょう!?顔はもちろん、優しさがいいのかな?羨ましい学生生活。2015/12/13