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内容説明
舞台は1967年の東京。夢と希望を胸に抱き、“都の西北”早稲田大学法学部に入学した島耕作(しま・こうさく)。学校生活にも慣れ、アルバイトにも精を出し、初恋の女性とも無事に結ばれ、なんだかんだで順風満帆な耕作の大学生活は2年目に突入。けれど、そんな耕作の前に謎のゲジ眉女子大生が出現! そして徐々に騒がしさを増す学生運動――。のちに大企業のトップに立つ男の「原点」となる、波乱万丈の青春時代!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
52
ゲオで借りた本。 機動隊の人が怖い人に監禁されてる!あさま山荘事件もこんな感じで始まったのでしょうか? フォークにエレキギターに…。日本の流行歌の流れとかも追っていくとおもしろいかも?大好きなチェリッシュはフォークに分類されるのかな?2019/05/07
ぐうぐう
13
伸び伸びとキャンパスライフを謳歌する島耕作の青春が心地いい『学生島耕作』。時代は学生運動が吹き荒れる1960年代後半。とはいえ島は、そのような組織やイデオロギーとはうまく距離を保っていく。のちの会社員時代、派閥に属さずに、どことも距離を取っていたあのバランス感覚が、すでにこの頃から芽生えていたということだ。ダンパや歌声喫茶、合ハイなど、当時の世相も登場し、また楽しい。2015/07/01
SPECTER
8
女性に恥をかかせない島耕作、こんな男になりたい2021/04/07
Kei
8
全学連の歴史は古く、1948年に日本共産党の強い影響を受けて全国145大学の学生自治会で結成された。1955年の日本共産党第6回全国協議会移行は全学連の中で日本共産党への批判が高まった。共産党は五全協の時過酷な武装闘争方針を打ち立てて山村工作隊などの火炎瓶闘争を繰り広げた。しかし六全協ではこの武装闘争は極左冒険主義だったと自己批判して緩やかな軟弱路線に転換した。これに反発したのが武闘派の学生。それで社会主義学生同盟と共産主義同盟を結成して全学連は分裂したまま1960年安保闘争を迎えた。その後は再び2017/09/06
buchipanda3
5
昭和四十年代の学生、島耕作。いつものように飄々としてる島耕作。何があっても前向きな気持ちは見習いたいものだ。新しく出てきた最上陶子は中々強烈なキャラで、これからも何かと引っかき回してくれそう。2015/06/28
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