ZERO-SUMコミックス 緋の纏: 10

著者名：乾みく【著】

一迅社（2014/08発売）

• ISBN：9784758059367

内容説明

く組の面々の前に突如、一進の母である雪路が現れる。家臣とはぐれてしまったという雪路は、強引にく組を宿に定め、久方ぶりの親子水入らずを楽しんでいた。雪路に、江戸に訪れた本当の理由を尋ねる静一郎。幕府に殿の死、そして藩の後継を琢馬にする旨を通告しに来たと言う雪路。その思惑とは一体――!? 大人気江戸火消譚、待望の第10巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[白魚]

読んだぞ～～～ 雪路さんと一進が再会。 まだこのお母さんがいい人なのか違うのかよくわからない… ちなみにおにいちゃんも何をたくらんでるのか分からない…

2014/09/01

[さとみん]

ついに２桁巻数に。陰謀はどうやら神輿になる人物と、担ぐ側の思惑が一致しないため複雑になってるらしい。しかし今回はすっかりあの御方に食われて、く組の面々の影が薄い。

2014/08/29

[apricot]

一進が母に甘えるように寄りかかって眠るシーンが可愛くて好きです。でもその後の火事でしっかりと成長した姿を母に見せられて良かった。それにしても母上様・・漢前過ぎる。

2014/08/31

[sa-ki]

織之助とじーちゃんの話にうるうるした。怖い顔のじーちゃんが織之助にはあんなに優しい顔をするとは。そして江戸に来た一進ママ、惚れ惚れするほど格好良い。

2014/08/30

[オルフェ]

雪路様が一進に対して優しく甘えさせる様子が意外。織ちゃんのおじいさんがすごく好み。落語心中の八雲師匠みたい。

2014/08/25