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内容説明
鎌倉に住む推理作家、一色正和はスゴ腕の名探偵でもある。愛妻亜紀子とともに、鎌倉内外の魔物、亡霊、神様、仏様、宇宙人ともお付き合い。知人、友人には警察関係者から不思議な動物まで幅広い。豊富なキャラクターとともに、鎌倉におこる難問、珍事件を解決するミステリーは、大人から子供まで楽しめる。ロングセラー人気コミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
62
いよいよ突入した鎌倉ものがたり本編!エピソード集で読んだ話も何話か含みつつ、連載順に物語を追える幸せに包まれて読了。「おや珍しいなぁ カラス天狗か」なんてとんでも場面が、日常の一端として不思議なく溶け込んでいるところがもうたまらない。そして1巻で釘付けになったのは、鎌倉山の赤鬼さんから一色先生が貰った「ひょうたん」。中のお酒を少し残してフタをすると、またお酒がいっぱいになる憧れの!魔法のひょうたん!!!ああ、本当に鎌倉ものがたりの世界に住みたい♡2018/03/19
いっちゃん
11
実家から拝借。父が、漫画なんか読まないのに、西岸良平さんだけは好きで読んでいるから、いっぱいある。何で?って思うけど、読み出すととまらない2015/11/16
にく9
10
西岸良平の作品はいつまでも残っててほしいなあ。 小学生の頃三丁目の夕日もアニメ化されてたしね。 作品の雰囲気が大人になった今でも好き。2013/01/31
碧海いお
9
映画の影響でいつか漫画を読みたいと思っていて数年。 1巻が発売されたのが生まれていない頃だったことを知る。 鎌倉で年の差婚をした夫婦と妖怪と共存をしている世界の漫画ということは知ってましたが、40年近く前も経過をしていると日常の生活自体が現代と異なってしまう。2023/09/19
punto
8
鎌倉生まれ,鎌倉育ちなので映画を見終わった後に,興味を持って読んでみました.私が生まれたころの漫画.私が生まれたころの鎌倉.先生と亜記子さんは年代的にも両親くらいと言っていい.映画と違って,逗子,葉山,江ノ島などの場所も出てきて,地元感満載.昭和の鎌倉がここにある.すごく懐かしいです.(私より母のほうが色々気づいていたけどまあ私は小さかったから仕方ない....)当時は大船は栄えていなかったから出てこないけど,そのうち出てこないかな!おにがちょびっと出てきて嬉しかったです.2018/02/18