出版社内容情報
~だったらいいな、~なれたらいいな、~できたらいいな…こんなにもある、たのしいねがいごと。難病と闘っている世界中の子どもたちの夢をかなえようと設立された「メイク・ア・ウィッシュ」。その活動を支援する、海外一流絵本作家たち25人の協力で生まれた絵本。 幼児~
内容説明
本書の原題である英語の「メイク・ア・ウィッシュ」には「ねがいごとをする」という意味がある。ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」は、3歳から18歳未満の難病と闘っている子どもたちの夢をかなえ、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立された。本書は「メイク・ア・ウィッシュ」の活動を世界中に広めるために、海外の優れた絵本作家たちによってかかれたものである。
目次
ティファニー・リースン
ヘレン・オクセンバリー
ニック・バターワース
キャンディス・ワットモア
イアン・ベック
ジャン・ファーンリー
ニック・シャラット
ミック・インクペン
ジェニー・メイゼルズ/ピッパ・グッドハート
ジェス・メザーブ〔ほか〕
著者等紹介
やなぎだくにお[ヤナギダクニオ]
作家、評論家。1936年栃木県生まれ。NHK記者時代の1971年に連続航空事故の謎を追った『マッハの恐怖』を書き、翌72年第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。その後、フリーの作家活動に入り、現代人の「いのちの危機」をテーマに、災害、事故、公害、医療、戦争などについての作品を発表してきた。最近は、医療問題の他、心の危機、言葉の危機、絵本の重要性などの問題に積極的に発言している。1995年にノンフィクション・ジャンルの確立への貢献と『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』の執筆に対し、第43回菊池寛賞を受賞
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感想・レビュー
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