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内容説明
東京にいる妻子を、妻の故郷の島まで送り届けてほしい。復員兵南雲(なぐも)は戦友の遺児ミツを連れ南へ向かう。目指す石津島は、地図にも載っていない幻の島だった。一見のどかな田舎の村で、南雲たちに関わった者たちが次々と殺されていく。いったい誰が何のために!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
49
誰が犯人かサッパリ…わからん。村の風習がとんでもなく現代と離れているのはわかるけど。デキる人、瀬里沢さんが謎を解くのかと思いきや、まさか子供に刺されるとは…(*_*;2016/05/03
くりり
32
火葬が禁忌な島、神はいない、ミイラが絶対なのか?日本語が通してるのが不思議なくらい。2016/05/22
トラシショウ。
12
瀬里沢の同僚であり、石津島に先行して調査していた今村が「二人目」の被害者として発見される。「一人目」であるハナを弔おうとしていた彼の腕を切断し、見立て殺人を行ったのは何者なのか。今村の火葬を執り行おうとする瀬里沢と島民達の緊張が高まるなか、本土から80年前に来ていた神道の宮司・秋山、何故か南雲の面倒をみようとする島民・アンジとその妻・トヨと言う新たな登場人物も現れ、動機の見えない殺人の行方は混迷していく。南雲や瀬里沢によって、さながら未開の土地の様な島の内実が少しずつ切り開かれてゆく(以下コメ欄に余談)。2015/11/12
hannahhannah
7
役人の瀬里沢の態度がデカ過ぎて笑えて来る。まぁ、彼が探偵役みたいになっているようだが…。2017/12/28
hydrangea
6
何か人間的な部分が欠落したと思える島民達。奇妙な習慣も相まって謎が深まってゆく展開に。3巻を早く読もう。2014/08/31
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