やじきた学園道中記 7

著者名：市東亮子

秋田書店（2013/08発売）

• ISBN：9784253090520

内容説明

秘密帳簿をめぐって竜牙会に捕らわれた一乃介。やじきたコンビは竜神高校を仕切ると宣言し、隼人と対峙する！彼らが必死で隠す秘密とは…!?そしてキタさんに迫る松坂、“ビョーキ”はこれが根源!?嵐の予感を漂わせ、「箱根編」中盤へ突入!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マッピー]

「箱根編」を収録。きたさんが男に触られると蕁麻疹を発症するようになったきっかけ、松坂。嫌われていても構わず自信満々で迫ってくる神経の太さ。確かに気持ち悪い。しかも本質は小物。さいてー。一乃介さんが命をかけて守ろうとする秘密とは、ヤクザに脅されて拳銃の密売に関わった学生たちのリストの存在。決死の覚悟で事務所に乗り込むけれど、飛び込んできた夏目さんの弟を守るためにつかまってしまう。オセロのように優劣が入れ替わるので、初めて読んだときはドキドキしたなあ。

2019/03/03

[まふぃん]

引き続き「箱根編」。二転三転として、事件が長引きます。

2020/07/12

[いおむ]

既読済です。

2018/07/22

[ＰＣ子（ぱそこ） ｂｙ ＯＺ]

箱根編は、言葉は不要。まずは読んでほしい。

2021/06/27

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

2011.09.23 旧版と表紙の絵は一緒。箱根編、終わるようでまだ終わらない。相変わらずヤジさんとキタさんの蹴りが素晴らしく足のラインが美しい。小鉄は狭霧と再開。狭霧もいい加減小鉄のとこに戻ればいいのに。