内容説明
映画について、舞台について、そして音楽について綴られたエッセイが集められています。彼は子どものときから映画やお芝居や音楽をシャワーのように浴びながら、そのイメージを咀嚼し、そしてあの膨大な作品群を生み出してきました。 『猿の惑星』を傑作と絶賛し、自分ならこんな続編を作ると手塚流『猿の惑星』シリーズを展開する一文など、マンガファンにも映画ファンにもたいへん面白い読み物といえるでしょう。ほかにもスピルバーグの『未知との遭遇』と『火の鳥』のテーマの共通性を論じた一文など、若い映画評論家(映画ライターとも言うらしい)が読めば、いろいろと勉強になるんじゃないでしょうか。またモーツァルトやブラームスについて綴った文章などは、クラシックは高級過ぎてとっつきにくいと感じている若い世代にとって、いい入門書代わりになるかもしれません。
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