IKKI COMIX<br> Sunny(5)

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IKKI COMIX
Sunny(5)

  • 著者名:松本大洋【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2014/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091886545

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内容説明

星の子学園――親と離れて生きざるを得ない子供たち。親への思慕。親への反発。新たな親の出現。少しずつ大人に向かって成長する彼らの姿を、園に置かれたポンコツサニーは見ていた。

■野球大会で出会った「他の星」の子。もっと大きな町の大きな星…。春男はその子に誘われるまま、野場を後にして…。(第25話)
■「静」という名前を持つ少年。親からの手紙が来ない日々に怯え、苛立ちながら、静かに「作戦」を練る日々を送っていた。そして、ある日…!?(第26話)
■風邪で寝込んだ純助。もぐりこんだ布団の中、暗闇に見えるものは…?聞こえるものは…?(第27話)
■新聞配達に明け暮れるケンジ。通りがかるケタタマシイ改造車の中に見えるは、春菜先輩。「いったい先輩は、どこに向かって爆走しているのですか…?」(第28話)
■生まれ故郷が“最も遠い”星の子――めぐむ。優しい声が彼女の名を呼ぶ。それはすぐ近くからだったり、とっても遠くからだったり…。(第29話)
■星の子たちの人気者・まきおさん。園に嵐が近づいてくる中、まきおさんは大事な人と園に向かっていた。嵐はすぐそこ。(第30話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

55
児童養護施設「星の子学園」で生活する子ども達。一人一人に、重くもあるが軽やかな毎日がある。親を思う気持ちと、その親から向けられる思いにはいかんともしがたい狭間があることに気づかされていく子ども達の切なさや。★★★★☆2020/07/19

しいたけ

50
はるお、冒険しちゃったけど、迎えにきてもらってよかったね。ガミガミ言われたけど、あったかい気持ちになったね。何だか眠たくなったよね。牧男の彼女のなな子さんに、ドジョウのプレゼント喜んでもらえてよかったね。牧男は私の子どもたちに重なる。親の仕事ゆえ、生まれたときから問題を抱えたお兄ちゃんたちと一緒だった。お兄ちゃんたちの哀しみ、不幸、渇望。日々の暮らしの中で感じ取り、自分の幸せを申し訳なく思い育った。知った世界と、無関係に流れる外の世界。あまりのギャップに立ち位置に迷う時がある。牧男は確かな道を歩き始めた。2016/06/03

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

48
親を亡くしたり、事情で一緒にいられない子どもたちが暮らす『星の子学園』。施設にかかわる大人の言葉を借りれば「なかなかにハードボイルドな人生を送っている」彼と彼女の連作ドラマ。タイトルは施設で使っているオンボロのクルマのことです。子どもたちはそれぞれの【ハードボイルド】な状況を自分なりのやり方で乗り越えようとします。「悲しさ」や「切なさ」も克服しようとする「健気な小さいヒーロー」たち。松本大洋さんの作品の根底には【ヒーロー】がいると思います。読み手の心を揺さぶる絵とセリフの力はすばらしい。2014/06/14

Die-Go

39
親のことを切り捨てること、諦めることは必要なことかもしれない。 しかし、それによって傷つくのはあくまで子ども。それでもどこかで子どもは親のことを思慕し、切ない思いを募らせる。★★★★☆2022/04/08

りょうこ

37
静の話が一番悲しくなった。星の子学園の子供たちがどうなって行くのか気になるなぁ。それと春男が取ってきたドジョウの行く末も。2014/07/09

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