内容説明
日夜、出撃・遠征・演習に力をつくす艦娘たち。でも、拠点である鎮守府に帰れば、彼女たちもフツー(?)の女の子。というわけで、いつもなにかで騒がしい、艦娘たちのゆるふわな日常をお届けします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
21
この作品は、同じスニーカー文庫から出ている『一航戦、出ます! 』と違い非常にほのぼのしていました。個人的にはこちらの方が好きです。定番の夜戦バカが夜中にはしゃいでいる一方で木曾がのら猫を可愛がる意外な一面を見せたりとなかなかに面白い展開が多くて読み応えがありました。次巻が出るなら読みたいです。2014/06/10
あなほりふくろう
18
第5話の最中に「会長の切り札」を思い出す。5>>>3>4話の順に良かったかな。すきやきをつつく一航戦とかきのこ派のながもんとかぽつぽつと面白いところはあったけど、全体として気軽というより薄味すぎて。どうしてもキャラが諸提督の最大公約数からはみ出してこないというかこじんまりした動きしかしてないというか。書き手ひとりひとりがキャラを手の内に入れて、その上でハジケた動きさせてくれるともっと楽しいと思うんだよ?2014/06/03
るか
12
他の艦これ本と違い戦闘は演習くらいで終始まったりした雰囲気で気楽に読める点はいいと思います。イメージは漫画のアンソロを小説にしたような感じでしょうか。艦これ本全部に言えることですが人気がある艦はどの本にも出てきますし出てこない艦は全く出てこないような気がします。一番色々な艦を出しやすいのはこういう日常系の話だと思うので他の本に出しにくいような艦にもスポットを当てて欲しいと思いました。イラストはロリすぎて戦艦や空母まで駆逐艦に見えますね(笑)金剛の口調にちょっと違和感がありました。2014/06/24
睦月@農家見習い
11
しまったぁ、鷹見先生ver(積読本中)の外伝的なポジションなのかコレ。本編より先に読んじゃったが、まあ…しょうがないか(笑) そっちがどうなのかわからないけど、内容はのんびりまったり~で安心して読めるかんじですね。 ちょっと気になったのは、文の接続?に『の』が続いちゃうパターンが多かった、ってのがあるかな。3人で書いてるっぽいのでこれは仕方ないのか、うーむ(^_^;) もう一つだけ挙げるとすれば18頁目の天龍たち側から見た川内たちの人数描写だな、これだと演習から戻ってきたのが7艦てことになると思うのだが。2014/11/16
KUWAGATA
10
ゲームもしていないのに、なぜか読んでしまう艦これモノ。もともと日常系が好きな私にとっては、この作品が一番馴染みやすい内容でした。いわゆるアンソロジー系の一冊という感じですね。もうちょっと、内容的に弾けてもよかったかなと思いましたが、まあゆるゆると読む分にはちょうどいい内容でしょう。ところで世の提督にお伺いしたいのだが、球磨は、アレは本当に語尾に「クマ」をつけてしゃべっているのですか? 多摩が「にゃ」なのはまあいいとして、クマは「クマ」とは鳴かんだろう(笑)2014/06/03
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