ミガワリメーカー(1)

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ミガワリメーカー(1)

  • 著者名:恩田澄子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2014/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063764611

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内容説明

少し近未来な世界、ロボット技術の発展はめざましく、「ミガワリ」と呼ばれる代行ロボットが人間の生活を助けていた。そんな中でもめっぽう変わり者なロボット・7号。彼女は依頼を受けてどんな姿にでも成り変わるミガワリロボットだった。かわいい絵柄と独自の世界観を持つ恩田澄子が描く「廃棄ロボットと人間の近未来SF」スタート!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともかず

31
ロボットもの特有の感情の無さが全くない笑。人情味のあるロボットが困ってる人から依頼を受けて優しさを振りまきながら解決する話。ロボットなので依頼人ごとに容姿や環境も変わるので読んでて気楽。騒動もありつつ最終的にはほっこりできてgood2017/11/10

河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長

19
自我を持ったロボットたちが無自覚に自らの幸せを求める近未来物。軽さ、能天気さのバックにうまく隠された深刻さが好み。2014/06/27

JACK

7
○ 近未来の社会では「ミガワリ」と呼ばれる代行ロボットが人々の生活を助けている。不良品扱いされながらも廃棄処分を免れたロボット「7号」は、依頼に応じてどんな姿にでも成り変わり、人々の困り事を解決していた。7号の相棒「ろーど君」も自我を持った不良品。人間の役に立っているうちはゴミじゃない、という考えで人助けをするロボットの優しさと悲しさの物語。ロボットの自我などの重たい話を描くならもう少しシリアス路線で行くべきかと。ほんわかした話と重い話を両立するのは難しいと思う。2014/05/06

mt.gucti

6
不思議な魅力に溢れてる作品。後書きにある、アンドリューナントカ映画で見たけど結構衝撃があった。どう着地するかしっかり見守りたい。というかロボット物でも、ここまでしっかりしたのはそうないぞ(´・ω・`)。2016/03/01

東西

5
近未来 人間の身代りをする代行ロボットの話、と 関わった人間達の成長が各1話で描かれるが、 身代りの理由が明示されているロボットの成長も描かれていくのかね…?2015/10/23

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