角川コミックス・エース 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(6)

著者名：長谷川裕一【漫画】/矢立肇【原作】/富野由悠季【原作】

KADOKAWA（2014/03発売）

• ISBN：9784041210666

内容説明

ザンスカール帝国、キゾ中将、そしてクロスボーン・バンガード…“エンジェル・コール”を巡る激しい戦闘は続く。その最中、ベルの能力に目を付けた“もう一人のマリア”が動き出し…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[maito/まいと]

ホントに際どい戦いが続く。宇宙世紀100年以降になって、ジャブローへの核爆弾投下を見ることになるとは(涙)ユニコーンを見た後だから、連邦の腐敗の象徴を見た気になる。そして、久々に見るザンスカールの実態。これが貴族主義と象徴政治がたどり着いた姿なのか、と見ると宇宙世紀サーガって、ロジック変転としてものすごい完成度高いなあ、と(ホントに今さら)感嘆する。懐かしいローズマリー登場は嬉しいサービス、やっぱりカーティスがト○アなんだな(爆)

2014/03/24

[シュエパイ]

遂に人を食い始めたエンジェル・コールに、刻々と迫る水爆のタイムリミット。なんて、地獄が広がる風景なんだろう・・・。そういえば、MSが爆発した後のコロニーとかなんで住めるのか不思議だったけど、そうか、あの世界の核エンジンは放射能を出さないのか。で、ローズマリー女史は相変わらずというか、まさかスズキさんってば、しぼりとられちゃたのか（苦笑）あの偽マリアさんは役者不足だよなあっていうか、そういえばマリア主義とかがある世界観だったけな、ここ

2014/03/29

[てふてふ]

後半に出て来るマリア様のことば「地球の気候はわたしの手でコントロールされています。放射能など恐るるるにたりません。」これってやっぱり安倍総理の「アンダーコントール」の風刺なのかしら。

2014/03/28

[ホシナーたかはし]

核爆発はVガンダムの代名詞と勝手に決めつけていますが、本作でもきっちり描かれていた事が良かったと思います。福島原発でメルトダウンした後、ひょっとしたらこうなっていたかもしれない・たまたま運がよかっただけと、警告も込めているのでしょうか。個人的には、爆発の効果音はいらなかったと思います。あと、トレス姐さんが壊れ始めたのが一番可愛らしくて面白かった。

2014/03/26

[硝翅]

【衝撃の事実】「ビルケナウのご先祖はザクレロだったんだよっ！」「な、なんだって――っ！？」

2014/03/24