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内容説明
火付け祭りの夜の森で、「長い夢」から覚めた夏芽(なつめ)。「コウちゃんがすべてを終わらせてくれた?」真相を確かめようとするも、コウの返答(こたえ)は、夏芽を混乱させるばかりで……。出会い、焦がし、傷をなし、追い求め、気高くあやうい十代を織り上げた、類なき魂の物語、ついに完結!! それは炎(ひ)となり、鮮烈の眩い光となる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りっつ
16
最後のページがイマイチ。こういう未来は2人らしくていいと思うから、それを絵で見せてほしかった。でも、火付け祭りから2年後の再会シーンは圧巻。泣けた!17巻と長かったけど、ずっと手元において何度も読み返したくなる作品。出会えたことに感謝。2016/11/12
ねこみみ
15
16~17巻読了。怒濤の展開。凄かった。これ、映画でどう表現されるんだろう?とりあえず、主役二人はイメージ合ってると思うけど。読んでて、すごく切なかったな。最後のくだり、しげしげと見てしまった。一応、ハッピーエンドなんだよね。心がざわついた状態で読了。2016/11/09
豆乳くま
14
終わった、終わった。この話が終われるなんて!ただの少女漫画じゃない、夏芽の強さ。こんな何もかも抱え込んでのあの笑顔。夏芽に比べればコウもカナちゃんも甘いよ。夏芽にとってコウちゃんが唯一無二だと言う貫きも泣けた。夏芽〜。2014/06/28
aoneko
12
思い入れだけは満載で、つっこみどころや不満もなくはないけれど、それを補ってあまりあるくらい美しくて残酷で、何をしたいのかが伝わる作品でした。ありふれた思春期喪失潭に明け渡さず、ネームにつまると、(愛の)テレパシーとやらでつながろうとするんでしょう?という読者の期待を裏切らなかったのも、ナイス。ということで。あれもこれもとても書ききれないけど、売れたい!と常に思っているクセにこういうマンガばかり描いちゃうジョージ朝倉が好きです! 夫婦もいいけれど、またこの世代に主人公を置いたものも読みたい。2014/02/14
かおりんご
10
漫画。間をすっ飛ばして読んだので、なんとも言えません。ただ、最後は二人にとって幸せだった半世紀だったんだろうなと思いました。それにしても、回り道しすぎな気もしますが。2018/03/02
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