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内容説明
佐藤麻里子は東京在住のアパレルOL。仕事に忙殺されながらも朝ごはんを愉しむ時間もなんとか捻出している。高校時代からの友人たちも、それぞれ仕事や恋愛に懸命に生きて……。現代の東京に生きる女性たちの姿を、実在の美味しい朝食を交えながらリアルに描いた「朝食女子」たちの物語、待望の第4巻発売!!! 今回は、新しいキャラも登場し、ますます目が離せません!! ※お店ガイドは紙版発行時(2014年1月)の情報です。ご訪問の際は、事前にそれぞれのお店にご確認いただきますようお願いいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
88
毎回読むたび文句言ってるのに新刊出たら読んでしまう悔しさ。相変わらず外食ばかりで自炊の気配ゼロ。今更ながらこれはそもそもそういう人達向けの作品と言い切ってしまっても良いような気がしてきた。ティファニーじゃなく『いつか自宅で朝食を』っていうのを願ってしまうけど、主人公の麻里の場合それは無理かも。でも全く同情できない。その一方で、文芸サークル仲間に10年間片想いしているきみこのエピソードはせつなさと面白さが同居していて興味深かった。あと専業主婦だった栞が夫にようやく仕事復帰を認めてもらえた話は共感を呼びそう。2014/02/24
くりり
41
東京を離れていく親友、いつの間にか夢はうつろに…。でも、いい仲間がいればいいかぁ!2014/11/26
はつばあば
34
彼女達の友情も愛おしい。そしてそれぞれがないものねだりをしているのもそれなりにわかる。アラフォー世代になればきっと覚悟が決まり自分の人生を手にいれるだろう。この作家さん凄いと思う。この作品に反発してる人って結構いてはるみたいやけど、その人たちはまだ自分と言うモノを見極められてないのかも。老いてから後悔するのもなんやけど、自分を見つめ直すのにいい本じゃないかと2023/01/15
momogaga
34
レンタル。東京だけでなく、群馬県、神奈川県も登場。旅先でのできたて豆腐、是非食べてみたい箱根 銀豆腐。2019/07/14
ぐっち
33
借り本。料理より、それぞれのキャラのその後が気になってきた。どの子にもしあわせになってほしい。きみちゃんも割と好きだな~!めげずに頑張ろう。2017/05/10