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内容説明
28歳の東京で暮らす佐藤麻里子は、編集者の創太郎と7年同棲していたが、そのだらしない生活に幻滅。豊かな朝ごはんを楽しむ家庭で育った彼女は、恋人と別れ、自らの朝食を見直し、新たな生活をしようと決意するのだった! グッドモーニングカフェ、築地の和食かとう、ル・パン・コティディアン、七里ヶ浜のbills……など、実際の美味しい朝食のお店を巡りながら「朝食女子」たちの姿を描く新感覚ストーリー、いよいよスタート! ※お店ガイドは紙版発行時(2012年9月)の情報です。ご訪問の際は、事前にそれぞれのお店にご確認いただきますようお願いいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
93
朝ご飯をテーマに、高校時代の同級生だった28歳女性4人の仕事や生活を中心に展開される人間模様。2巻まで読んだので先に書いておくが、1巻より2巻のほうが人物描写も話の展開もぐんと深くなっていて良かった。しかしこちらの1巻は、読み始めて早々に後悔したほどイラッとくる言動が多すぎて、登場人物の誰一人にも共感できず、ただただ実在するお店のモーニングが美味しそうなだけだった。全体通してリアリティはあるのだと思う。でも考え方が甘すぎて、身勝手で、彼女たちの彼氏や男友達、旦那さんにも同情よりは苛立ちのほうが大きかった。2013/08/07
くりり
65
美味しい朝ごはん、好きな人とゆっくり食べれたらいいなぁ~!2014/11/22
exsoy
56
なんというか…やばーい美味しそーやばーい写真パシャーな人を見てるのは辛い…2017/01/02
ニッポニア
52
unlimitedで7巻まで読めるなんて!急いでください。最高の間の取り方で、朝食を食べる女子が出てきます。実際にある店、というのもいいポイントですね。この巻ではありませんが、引用されているピーナッツの犬のセリフが刺さりました。「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ」座右の銘にします。2024/01/20
おいしゃん
50
同棲する彼氏と別れ、美味しい朝食を求めながら模索する女子を描く。出てくるお店は手軽に行けそうな店が多いので、ぜひ今度行ってみたい。2017/02/11