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内容説明
佐藤麻里子は28歳の東京在住のアパレルOL。仕事に忙殺されながらも美味しい朝ごはんを愉しむ時間もなんとか捻出している。高校時代からの友人たちも、それぞれの生活を過ごしながら、仕事や恋愛に懸命に生きて……。現代の東京に生きる女性たちの姿を、実在の美味しい朝食を交えながらリアルに描いた「朝食女子」たちの物語、待望の第2巻発売!!! ※お店ガイドは紙版発行時(2013年3月)の情報です。ご訪問の際は、事前にそれぞれのお店にご確認いただきますようお願いいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
78
1巻に比べ、2巻では人物それぞれを掘り下げて描かれ、なおかつ彼女たちが前進して変化を遂げていたので、1巻は丸々アンチテーゼだったのかと少しホッとした。でも構成的には失敗してると思う。それと朝食会は彼女たちにとって必要な大切な時間なのだろうけれど、そんなシーンより、企画した仕事が良い結果を出せて認められたり、実家の犬の臨終を母娘で見守る大晦日の深夜や、翌朝の母親の言葉のほうが泣けたし、一番大切なことを言っていた。あとメンバーの中で唯一子育て中のママである栞が、育児に関して反省するシーンのほうが感動できた。2013/08/07
くりり
49
みかんの話では思わず泣いてしまいました。猫(犬)をちゃんと見送ってあげた記憶がないので、あの時ああしてあげてたら良かったのにって思ってしまう。2014/11/23
はつばあば
46
大人になれば社会的立場や結婚の有無が問われる。女だからって男性に負けない仕事をしてきている娘達。孫をみせんとあかんやろと結婚したけどバリバリ働いている長女に、下の娘は独身で残業続き。女が1人で生きるには大変なんやで~と。この本を読んで専業主婦でいた私には想像もつかない世界に、あぁ今の世の中で若くなくて良かった~っと。一人暮らしでも昔から朝ごはんをしっかり作って食べて出勤する次女。私も一人になったからって手を抜かずしっかり食べんとあかんなぁ2023/01/14
momogaga
36
レンタル。ストーリーも段々慣れて、楽しめてきました。様々な問題も時が解決してくれますね。本書でも紹介されていた新宿駅の「BERG」。何度も前を通っていて、気になる店です。よし、行こう。 2019/07/14
ぐっち
32
借り本。アラサー女子それぞれのいろいろ。みかんの話がめちゃ泣ける。あと子育ての話は身につまされた。しあわせは朝ごはんを食べるとやってくる、かも?2017/05/10