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内容説明
信長史上、最大の事件がついに！鉄壁の包囲網を敷かれ大ピンチの織田家、切り抜けるには相手の要所・比叡山を……焼き討ちするしかない！大人気戦国4コマGAG、ターニングポイントの第7巻です！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
33
足利義昭将軍と顕如が手を結んで、諸大名を引き入れ、信長包囲網をつくる。将軍が大名達に信頼されていたわけではなく、単に信長がみんなに嫌われてたからだろうなぁ。いじめっ子がいじめられるパターン？信長、自業自得だけど地獄だ(>_<)。それにしても、武田信玄がみんなに恐れられすぎてて笑った。信玄が来ると知るやいなや、白目剝いて「援軍！援軍！、、援軍ドミノ」！（笑）2020/10/15
やちゆう
7
子供に6巻まで与えてあったのだが……この7、8巻からぐっと血なまぐさく、容赦ない戦いが増えてくる。ホラー的な戦慄さえも。そして、切ない……。千鳥の大泣きとともに私の涙腺も決壊。子供のような絵柄の千鳥がボロボロに傷つくと、読む方もツライ。千鳥がサラッと言った、『どのくらい無茶していいんですか？ガンガン行こう？命を大事に？』で不覚にも吹いちゃったけど。そゆとこが、またこの漫画の魅力でもある。六年息子はいいが、二年娘にはどうもこの深さ、わかってないようだ。2018/08/11
alleine05
7
ついに焼き討ち実施。さすがに今までで展開が一番重い。基本ギャグ漫画のはずなのにこの重い展開もちゃんと描くとは。前からちょろっと顔を出していた謎の女はこういうキャラだったのね。しかしこの容姿だと同じ作者の最強女雀士とイメージがかぶるな（笑） 終盤の助蔵の台詞にそういえばもう作中では12年も過ぎていることになるのかとびっくり。2016/02/08
翠羅
7
焼き討ち後の信長様の言葉にぐっと来た。そして帰蝶さまの覚悟にも。2013/10/30
なつき
6
比叡山焼討。どの漫画より容赦なく逃げのない真っ向勝負でした。広がる信長包囲網、背後の将軍の存在を知った信長の決断。帰蝶の覚悟と千鳥の決意。焼討後の信長の言葉と号泣する千鳥に思わず涙が。『この刀は信長様の言葉です』千鳥の思いは信長と繋がってます。そしてついに甲斐の虎が動き出す。信忠くん初登場、こんなに良い子で真面目に育つなんて奇跡？次はいよいよ三方ヶ原、徳川にとっての正念場です。2013/11/01
