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内容説明
石ノ森章太郎が遺した膨大な構想ノートと資料、本人による小説原稿に基づいて、小野寺丈氏が構成。作画は石ノ森先生のアシスタント・シュガー佐藤氏と早瀬マサト氏、石森プロが担当。不朽の名作がついに完結する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネムコ
17
小説を先に読んでいるので、ストーリーは知っているのですが、やっぱりサイボーグメンバーが辛い思いをするのを見るのはツラいです…。2013/10/20
ぐうぐう
16
ここに来て、無理に石ノ森キャラに似させようとする姿勢が、作画側になくなっているような印象を受ける。それは、シュガー佐藤をはじめとする作画チームの絵にすることで、石ノ森のタッチを真似るだけでは届かない、描けないものを、自分達のタッチで描こうとする、真摯な志しからなのだろう。しかし、石ノ森から離れることで、自分達の未熟さも露呈していくというもどかしさを感じるのも事実だ。2013/10/18
G
10
007、008、009と話が「神」というキーワードと共に話は進んでいく。 ピュンマが巻き込まれる「深海ピラミッド」から、なんとも話が観念的で、何が何だか悩んでしまう。深みにハマっていく鬱展開。これはもう解釈の問題なんだろうな。 エピローグの病床に就く石ノ森先生の姿に、お亡くなりになられた当時を思い出し少し涙が出た。 次巻の展開が少々不安になってきたよ…。2016/01/13
まつじん
9
007,008,009と話が暗く観念的で…でもってプロローグは終わりなんですが、少し心配ですね。ホンマに完結するんですか?と。2015/09/22
ミッキーの父ちゃん
3
007〜009編で、これで一通りの導入部分が終わったわけですが、どうも暗い話になって行きそうで、続きを知りたいような、知りたくないような…2014/08/05