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内容説明
石ノ森章太郎のライフワークにして未完の大作『サイボーグ009』。完結編の構想を石ノ森から直接聞いた劇作家・小野寺丈と、石ノ森の元アシスタント達が、時を超えてその遺志を継ぐ。サイボーグ戦士達の最後の戦いが、今ここに始まった…!待望の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G
13
それぞれの「神」と闘う004、005、006。 うーん、こう続くのか…。009は石ノ森作品の中で大好きな作品の1つだが、うーん、迫力に欠けるというか何と言うか…。 何より本巻までは「神」の巨大さが感じられない。「黒い幽霊」レベルの敵だと納得いかないよなぁ。まだ2巻だからか? 次巻に期待!2016/01/13
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
11
004の話は相変わらず悲劇だけど、006の話が意外と今後の人と人外のものの行き方の違いと人の傲慢さを考えさせられて良かった。全員のそれぞれのエピソードが終わってから全員勢揃いして、天使との全面対決となるんだろうけど、まだまだ完結まで時間かかりそうですね2013/05/26
ぐうぐう
11
シュガー佐藤が加わり、万全の体勢で完結編を描こうとする意気込みは感じられる。しかし、描き慣れたサイボーグ戦士達こそ、石ノ森タッチを忠実に再現できているものの、オリジナルデザインとなる肝心の神々の造形となると、とたんに魅力が半減してしまう弱さも露呈させていく。とはいえ、石ノ森章太郎のクオリティに及ばないことは、描き手達には百も承知だろう。ともかく誠実に、石ノ森が遺した最後の物語に挑む弟子達の闘いを、読者としても見守るしかない。2013/05/23
めぇにち
9
小説版は積読のまま漫画版読了。2巻は004から006まで。004のお話は009らしいお話かな、とは思ったけれども005、006のお話は今を生きる私たちへの問題提起のように感じた。1巻よりも『神』という存在がダイレクトに表現されていて、ちょっとびっくり。2013/05/17
まつじん
6
この巻では004,005,006が主人公で…表紙はブラフですかな?それにしてもサイボーグ戦士たちは惑いすぎですなぁ。2015/09/22