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内容説明
“漫画の王様”・石ノ森章太郎のライフワークにして未完のSF大作『サイボーグ009』。完結編の構想を石ノ森から直接聞いた劇作家・小野寺丈と、石ノ森の元アシスタント達が、時を超えてその遺志を継ぐ。サイボーグ戦士達の最後の戦いが、今ここに始まる――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
19
これまで未完であった天使編を最後まで描いてくれることになるというと、残された人には荷が重すぎるような気がしないでもないが、キッチリと結末まで追っかけていこうと思います。それにしても、小説へんはもうどうやら完結しているようなので、漫画編も描いてくれるのでしょうが、途中で我慢出来ずに小説に手を出さないようにしないと、マンガの面白さが半減しそうですね2012/11/25
G
16
「天使編」「神々の闘い編」いずれも未完に終わった009の完結編。先ずはプロローグから。 石ノ森先生が出てきて「マジか!」と叫んでしまった。 しかも冒頭、001の言葉に驚愕! こちらも「マジか!」と叫んでしまった。 天使たちの意味がまだ全然わからないが、探偵やってる002。やっぱりかっこいいなー。 2016/01/13
HIRO1970
16
⭐️⭐️⭐️2015/02/15
ネムコ
14
小説版・完結編をコミカライズ。続きが楽しみです。2012/10/28
ぐうぐう
13
二度の中断を経て、新たなる構想で準備中であった『サイボーグ009完結編』は、当初小説の形態で書かれ、のちに石ノ森自身のコミカライズが予定されていた。しかし、小説が書き始められたところで、石ノ森逝去により、またもや中断されてしまう。神々との闘いとは、それほどに途方もないものだったのだ。今回、本来の形である萬画として、石森プロの手で描かれることは、石ノ森亡きあと、ファンにとっては理想に近い『完結編』となるだろう。(つづく)2012/10/22