内容説明
米潜水艦の通商破壊に苦しむ日本海軍は、対潜機雷堰による蘭印の完全内海化を急いでいた。だがティモール沖を哨戒中の駆潜艇と米艦隊が衝突。救援に駆けつけた軽巡部隊が捨身の艦砲射撃で臨むなか、「大井」が敵重巡に魚雷を発射、辛くも撃退に成功した。しかしなおも米海軍の勢いは留まることを知らず、近代化改装された巡洋戦艦西進との報が。窮地に陥った南西方面艦隊を救うべく、八八艦隊が死地へと向かう。激闘の南海で、SG対水上レーダー搭載のレキシントン級と四六センチ砲搭載の劔型が激突!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アオイ模型店
2
おかしい、第六駆逐隊がペンサコラと撃ち合ってる筈なのに、何か違う物が見える(笑) 2013/09/10
うめうめ
1
おそらく日本のピークで、徐々に圧されてくるんだろうなぁ この作品の面白いところは、同期のメンバーが、参謀だったり、航海長だったりと、中堅のポジションについているメンバーが回してくれるので、彼らが上役や部下たちの間の立ち振る舞いが面白い2022/05/23
YS-56
1
蘭印が引き続き焦点。いろんなフラグが乱立する中、GFはどの道を選ぶのかな。『一体何を血迷った!?』なんて言われないようにしてほしいものです。2013/08/25