内容説明
強豪・美園女子ボート部に所属する飯塚有里は、エースとして、副部長として、四人乗り舵手付きクォドルプル 青春ボート小説第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみねこ
50
3冊一気読みでした。それほど面白かったという事!美園女子高校ボート部の3年間、ヒロイン・有里とボート部の仲間たち。王道の部活小説は清々しい読書の楽しみを与えてくれます。インターハイ会場の津川漕艇場は、何度も近くを通って見ているので、とても懐かしくて嬉しかったです。2017/03/12
真理そら
44
ボートの部活に高校生活のすべてを注いでいるかのような有里も3年生になって進路に迷ったり、同じようにボートに打ち込んでいる大学生に淡い憧れを持ったりしながら過ごしている。まっすぐな青春小説に感動するのにトシは関係ないなあ、と思いつつ気持ちよく読了。これで完結だけれど、有里は大学生になっても強豪のチームに属するはずなので大学編も読みたいな、と思う。2024/04/23
七色一味
37
読破。ごめんなさい、絵がどうしても…(笑) ボート競技を通し精神的に成長していく主人公と仲間たち。ど真ん中ストレートなスポーツ小説ですが、最後に恋愛要素が飛び込んできて、ちょっと突然じゃありませんか!? みたいな感じでした。まぁ、女子高のお話ですからねぇ。本文中にもでてきますが、モデルになった浦和一女の制服、ホント○○った○んですよねぇ…。浦和駅東口のパルコ、その中のさいたま市中央図書館もでてきます^^ あと、須原屋(本屋さん)ね。大きな本屋さんですよ。2013/11/16
mocha
34
全国大会3位から始まる第3巻。主人公はさらに上を目指し、仲間たちとの温度差に悩む。インターハイ、友情、恋、進路と、高3の夏は青春要素100%!ボートの試合を観戦してみたいなあ。2015/07/25
kayak-gohan
26
完結編。3年生だけのクルーでインハイを目指す有里。クルーとしての一体感を追求する有里がぶち当たる苦悩、仲間との葛藤はたいへん現実味がある。そんな彼女も、自分を取り巻く人々-両親、先輩、後輩、ライバルといった人々との関わり合いを通して大人として、オアズウーマンとして一皮むけていく。成長する人間の美しさが戸田漕艇場の風景にうまく織り交ぜて描かれている。爽やかにイージーオールできた読後感が残る。2013/09/25
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