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内容説明
強豪・美園女子ボート部に所属する飯塚有里は、ぬきんでた実力を持ち、インターハイ予選において、2年生でただひとりクォード(舵手付き4人乗り)のAクルーに乗ることに。こみあげる期待と不安……、そんな矢先、思いがけない事故が起こり!? ボートも恋も加速する! 青春ボート小説第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみねこ
51
有里も2年生になり、実力を認められ、大きく羽ばたくか?!思わぬアクシデント、副部長としての気配り、ますます目が離せぬ展開。一気に3巻へ!2017/03/12
kayak-gohan
32
2年生に進級してボート部の中心選手となった有里。部活ものらしく競技生活を軸に、部活仲間やクラスメートとの交流、姉との葛藤など青春の場面が織り込まれながら物語は進められる。スポーツ選手にとっては避けて通れない怪我とそれによるつまづき、そしてそこからの立ち直りは上手く描けていると思うし共感できるものがあった。リギング用語などボート競技そのものに対する取材も深化しており、筆者の取材対象に対する真摯さを感じ取れる。2013/05/22
七色一味
30
読破。2巻目は2年生──。まぁ、当然ですね。部活を中心として、友人関係や先輩、後輩の関係、恋愛や嫉妬なんてのも絡んでくる、ストレートな青春小説です。ちょっと設定的には、物語の主人公よりも下の年代向けのような感じもしていますが…。2013/05/17
小川欄@宿題テストが…(-_-;)
21
有里ちゃんすごい❣️2017/01/20
mocha
20
2年生になり、次期エースへと成長していく主人公。後輩たちのいざこざ、思いがけないアクシデント、メンバーの恋愛など、等身大の女子高生の悩みと喜びが詰まっている。1巻もそうだったが、メンバーの名前を覚えるのが面倒なのと、表紙が「あまりにも…」なのが残念。2015/07/25