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内容説明
こんなに近くにいるのに、こんなに寂しい。あかり→ユキ→凛太郎(りんたろう)→あかり。焦がれるような片想いの季節は、秋から冬へ。――ユキが望むから、あかりは凛太郎と恋人のフリをする。凛太郎と接するたびに、心地よさに気持ちが揺れる。申し訳なさと、安心感と、切なさと……。二人が近づくにつれ、ユキにも不思議な変化が訪れる。今まで冷静に二人を見れていたはずなのに――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
11
あかりがどんどん凛太郎に惹かれていきながらもユキを意識しているのがいいなーと思ってたけどまさかこんな展開になるとは・・・ユキが正体不明っぽいのはユキ自身が自分に向き合っていなかったからなんですね。凛太郎も好き(Likeっぽい)でユキも好き(Loveっぽい)で、どんどん混乱していっています。次どうなるのか心配だけど早く読みたい!2013/12/04
ゆめの
10
凛太郎の一途な思い。あかりの気持ちの揺らぎ。一方ユキは…。ますます急展開になってきたカノカメ。あかりのユキ依存はやっぱり相当なものだと実感した3巻でもあった。「ユキはずるい」と言われ何を思うのか。とりあえずユキが土俵に上がること期待して続刊を待ち続けます2013/07/23
幸音
7
写真撮影のためのごっこから本当のお付き合いへ。付き合う前の手にキスにきゅんとしたし、ごほうび提案時の凛太郎のモノローグも良かった。あかりに受け入れられてきてることを実感して喜ぶ凛太郎が可愛い。20話での隠し撮りなんて、あかりのことが好きで好きでたまらないって表情をしている。ユキが2人の変化に気づいてやっと焦りや不安を感じ始めた。セルフタイマー使うシーンで思いきり笑う2人がなんだか久しぶりな感じ。けれど、あかりがユキに感情をぶつける見開きのシーンが迫力あった。ドロドロしてきてぞくぞくする。2014/03/31
PJQ
6
今回はユキが人間らしく描写されていてよかった。リアル2013/09/15
もやし
6
むーーーむー…なんていうか…むーー凛が一番可哀想。1.2巻読んでいて一番なんか…陰湿な巻でした2013/08/02
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