文春文庫<br> 火群のごとく

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文春文庫
火群のごとく

  • 著者名:あさのあつこ
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 文藝春秋(2013/08発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
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  • ISBN:9784167722128
  • NDC分類:913.6

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内容説明

山河豊かな小舞(おまい)藩、父代わりの兄を何者かに殺された林弥(りんや)は友らに支えられ剣の稽古に励む日々を送るが、江戸から来た家老の息子・透馬との出会いから運命が動きだす。やがて藩の政争と陰謀が少年たちをも巻き込み……。身分や立場の差を超えてつながる少年剣士の成長に清々しい風が吹く、著者の新たな代表作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

73
あさのあつこさんの時代小説はやっぱりいいですね。兄を殺害された林弥は江戸から来た透馬と出会ったことで運命が変わっていきます。まさにボーイ・ミッツ・ボーイですね。やがて政争や陰謀が少年たちに襲いかかるのにハラハラさせられました。小舞藩の山河豊かな情景が浮かび、危うい立場の少年たちに惹き込まれます。切ない結末ですが、最後に未来への希望が見えて爽やかな気持ちになりました。少年剣士たちの成長が清々しかったです。2015/08/19

ふじさん

40
再読。身分も生い立ちも違う4人の若者を描いた青春時代小説。兄を殺された林弥は仲間と共に運命に翻弄されながらも真実に迫る、様々な葛藤を超えて成長する少年の姿が清々しい。 2020/06/06

真理そら

25
少年が大人になっていくときの独特の雰囲気を描くのがうまい作家さんだとしみじみ思う。2018/12/03

moonlight

22
あさのあつこさんらしさ全部入りの時代小説。鵜飼の盛んな地方の小藩を舞台に、思春期に少年から大人に変わる〜🎵+群像劇+剣の遣い手。どうやら三部作のようなので続きを読もう。弥勒シリーズとおゑんシリーズも先が気になっているし、未読で気になっているシリーズもある。あさのさんは魅力的なシリーズ作品多くてなかなか追いきれないけど、このシリーズは完結しているようなので安心して読み進めよう。2026/05/23

鍵ちゃん

18
山河豊かな小舞藩、父代わりの兄を何者かに殺された林弥は友らに支えられ剣の稽古に励む日々を送るが、江戸から来た家老の息子・透馬と出逢いから運命が動き出す。やがて藩の政争と陰謀が少年たちをも巻き込む…。身分や立場の差を超えてつながる少年剣士の成長に清々しい風が吹く。内容が少しありきたり感じがした。最後のどんでん返しも予想通り気味で物足りない。だけど少年の心理を描いたら天下一品だな。2021/02/02

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