砂の栄冠（１３）

著者名：三田紀房【著】

講談社（2013/08発売）

• ISBN：9784063823172

内容説明

21世紀枠で初の甲子園、センバツ出場を決めた樫野。七嶋の投打にわたる大活躍でついにベスト4進出を決める！　しかし、準々決勝のラストバッターの打球処理で七嶋が右肋骨を骨折してしまう！　準決勝当日、テーピングの魔術師の治療を受け1回ノーアウトからベンチの七嶋がサウスポーで緊急登板！！　ピンチの連続をくぐりぬけ目指すは、甲子園の伝説!!　巻末企画「甲子園研究所～逆投げ～」あります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[PSV]

日本のどこかで…　ノックマンは見てくれているだろうか　　★★★★☆　　ノックマンてイチローなん？つか、表紙が最高

2013/08/06

[sidebell(=^□-□^)ﾉｼ←横鈴]

漫画だからできる芸当 右投げから左投げにスイッチしてストーリーつなげるなんて リアルでは無理 まあ面白いから許します

2013/07/07

[読み人知らず]

まさかこれ勝っちゃうの？？

2016/04/06

[刷子筆男]

左投げになって通用するかどうかは漫画なのでさておき、七嶋の心の激しい動期で笑わせ、審判などの甲子園の特殊性をズバリ斬る。痛快。

2013/08/27

[やぎとら]

まさに「高校野球はショービジネス」の回。勝敗を決めるのは、技術ではなくいかに味方を作れるかということ。これはどこの世界でもそうだと思う。なんにしても、主人公のモチベーションの高さは見習いたい。無理だイヤだではなく、置かれた環境で最高のパフォーマンスを出すよう努力するのがプロだと思う。 相変わらず巻末の甲子園研究所はおもしろい。

2013/07/10