角川書店単行本<br> 隣之怪 第五夜 主人の帰り

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角川書店単行本
隣之怪 第五夜 主人の帰り

  • 著者名:木原浩勝
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2014/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041104781

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内容説明

主人が突然亡くなった。ある日、夢枕に主人が現れ、私はお帰りなさいと呟いた。その3か月後、お客さんが持ってきたノルウェーのミュージシャンのCD。そこに写っていたものは…!? 18話の実話を紹介!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラルル

13
語り口調なのが安っぽく、押し付けがましい感じがして嫌です。語り手の落ち度が気になる話が多く、でもそれを正当化していたり悲劇のヒロイン気取りだったりで、読んでいてちょっと不快。無理矢理良い話に仕立てあげたような印象です。なんだか凄く残念ですね、新耳袋はあんなに素晴らしかったのにどうしちゃったの?2014/03/06

salvador

10
実際に起きた怪異の短編集。恐怖感は少なく、生者の想いに寄り添った不思議な現象の数々。印象は薄いけれど、さくさくと読める。最後のお話がよかった。2013/11/27

asami

9
恐い話を期待してたけど、全く怖くなかったです。 どちらかというと、不思議な感じ? 物足りなかったかな。これで1269円か〜。 もちろん図書館本です。2014/05/30

ヒロくま

8
不思議怖い話の短編集、今回は何だかホッコリする話が多かったような気がします、怖良い話し。2014/02/18

パブロ

8
印象薄いんだよな〜。読み終わって本を閉じたら、もうどんな話が書いてあったか覚えていないくらいなんだもん。『新耳袋』の神がかった面白さはどこへやら。もうあのそこはかとない怖さはもう望めないのかな〜と残念。第一夜からずっと「今度こそは、今度こそは」と買い続けているんだけれど…ねっ。語り口もどんどん優しくなりすぎていて、子どもに読み聞かせている感じ。それがいいという人もいるかもしれないけど、私としては何だかな。でも、また買ってしまうんです。だって、なにかやってくれるんじゃないかと期待しているんだから。2013/07/30

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