幻冬舎時代小説文庫<br> 甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば

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幻冬舎時代小説文庫
甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば

  • 著者名:牧秀彦【著】
  • 価格 ¥556(本体¥506)
  • 幻冬舎(2016/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344420373

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内容説明

将軍・家茂公と皇女・和宮の婚礼が近づき、笑福堂の十兵衛は菓子の試作に余念がない。常連客の岩井信義から、婚礼祝いの献上品を頼まれたのだ。将軍家を満足させることができれば店の評判が上がり、妻子と偽り守っている御国御前の遥香と娘・智音が、国許から命を狙われることもなくなる。だが、十兵衛の予定していた菓子が敵対する和泉屋と同じものだと判明、しかも相手の品は完璧で……。訳あり母娘を守る用心棒の、せつなくも痛快な傑作シリーズ第三弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

37
甘味屋十兵衛子守り剣3 桜夜の金つば3巻。少し物語があちこちに飛びすぎるような感じが・・・・第一章から第四章だが第一話から第四話にしてもう少し甘味物(和菓子)を前面に出せないのかな~次巻を期待。2014/01/27

あかんべ

6
智音ちゃんもだいぶ慣れてきたが、相変わらず主従感は残っている。十兵衛の腰が引けているから、この先どう転ぶか?三章のこんぺいとうはちょっと結末すっきりしない。2013/08/29

うさこ@タッタカタ

6
喜平太のその後が気になってしょうがない。あのままじゃないよね〜何かこうモヤモヤが残って、太郎君の話も中途半端。その後は貴方が想像してねじゃ怒りまする。 二巻の作者あとがきでも苦労なさってると書いてありましたが 次待ってます。2013/08/25

ひかつば@呑ん読会堪能中

6
元武士の甘味屋その3は短編4つ。う~ん..面白い部分もあるんだが、なんかその場しのぎみたいな話が多くてねぇ。呑みながら読むには軽くていいのだが、ブツ切りの話が今後どう繋がっていくのか、それとも繋がらないのか...2013/07/07

nyanlay

5
第3章までの甘味屋の話しはほのぼのとして 、好感が持てたのに、最後でまた横浜行き。このパターンはどうにもこじつけ的で、あまり好きにはなれないです。もったいない。2017/07/09

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