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内容説明
12年前の父親殺しの事件を仕組んだのは恩人・呉林だと知ってしまった雪人。なぜ父は殺されなければならなかったのか!?その真相を知らなければ父は浮かばれない…
事件の背景を探るため、再び東京へ戻る雪人を待ち受ける衝撃とは!?そして複雑な様相を見せるそれぞれの人生模様が繰り広げられる!!
手に汗握るドラマチックサスペンス、興奮の第4巻、登場です!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
26
今さらながら原作大沢在昌見直した。いろいろ書いてるからどれ読んでいいかわからなくなったけど、新宿鮫シリーズ読み直そうかと思った。5巻くらいで終わってもらえるマンガだと安心して読めるというか。wild nothing聞きながら読む。こんなによかったかなと思いつつ聞く。2019/08/09
すみの
19
12年前の父・雅人の死の真相がいよいよ判明。そのため、命を狙われるリスクが高くなった雪人、杏、佐江。雪人は真実のため全容解明に動く。一方、10年前の田代組組長狙撃事件の首謀者が判明。宮本も己の正義のために動く。宮本の玉緒への、雪人の杏への愛の告白がグッとくる。それにしても、宮本さんのお背中、初めて拝見・・・宮本さんの覚悟を見た気がする。でも、死なないで!って思う。次巻が完結巻みたいですが、こんなナイスミドル・・・なかなかいません。2013/07/26
カラシニコフ
15
新田のサイコパスっぷりといったら…。物語は最終局面へ。 ★★★☆☆2016/04/23
瀧ながれ
12
原作から遠く離れて…。もはや先ゆきまったく予想できないので、「スペリオール」読むときも毎回ドキドキします。原作付きで、ここまでスリリングなのは、ほかに覚えがありません。どーなるんでしょう、大丈夫なのか、雪人。2013/05/31
虹雪
9
呉林が一番悪だなと感じてしまう。新田の食いちぎろとするやり方、恐ろしい。それは言えない恐怖になる。佐藤さんがまさかの原作にいないオリジナルキャラだったなんて。宮本と玉緒の関係もなかったなんて。ストーリーって色んなバージョンが出来るのだと感心。原作読みたい。2014/10/19