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内容説明
「なぜ父は殺された?」。12年前に起きた秋田県警の刑事殺人事件。父が殺害された事件の真相を知るために、上京した雪人。しかし彼が新宿に現れた直後、失踪した容疑者の苅部耕二が殺された…父親殺しの事件の裏にどんな「闇」が潜んでいるのか。マタギの末裔である雪人は動き始めた「闇」と、どう対峙していくのか。ベストセラー作家・大沢在昌と実力派作家・もんでんあきこのタッグによる、さらなる興奮を呼ぶ待望の第2巻…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
12
けっこう複雑に絡み合ってきた。宮本のカッコいい中年具合は異常。 ★★★☆☆2016/04/23
十六夜(いざよい)
8
父親の死の真相を求めて秋田から上京した雪人。警察、ヤクザ、ギャルと知り合いながら事件を追うが、行く先々でトラブルが…。なんだか物語が複雑そう。ここへきて良き理解者のはずの呉林に疑惑が。2015/04/08
虹雪
7
秋田から出てきたマタギ刑事。と文字にするとおかしな事に。強くて純粋。早くも杏にご執心な様子。宮本結構好きかも。カタギの頑固一徹な渋いおっさん。カンと人の良さがあるけど報われない人。雪人が世話になってる人が鍵な感じですが、相棒の水谷豊に見えて仕方がありません。2014/10/17
mame_maki
5
★★★・・・怪しいオヤジ出てきた!2019/09/28
かなっち
4
ちょっとずつ明かされる事件の真相が興味深く、もっともっと知りたくなって、早く続きが読みたいです。そして、言うまでもなく、もんでんさんの描くイケオジに腰砕けになってます(苦笑)。2021/11/12