内容説明
世界崩壊まで5日。あくまで≪預言≫に抗う月光は、ついに美雷と初夜――再契約を交わそうとする。だが、いまだ≪軍≫を掌握する黒守は月光を追い詰めていく。苦境に立たされた月光の前に現れたのは……鉄大兎!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月冬弥
11
鏡貴也先生(@kagamitakaya)の #ラノベ いろいろ伏線が明らかになり、いよいよ最終展開直前という状況ですね。しかし、なにより前半の月光のラブラブ?シーンが良かった。結婚おめでとうございます(おい)2013/05/19
METHIE
8
詳しい感想は最終巻で2014/07/07
紅羽
6
いつ天もいよいよ次巻で完結。一作目を読んだ時と、印象がガラリと変わってるのが面白い。大兎の視点から物語を追っていたのが、いつの間にか月光に変わってますね。そして月光と新しく契約を交わした美雷。まさかあの月光がそこまでデレるとは(笑)月光と日向の兄弟の会話も印象的でした。何だかんだで、いいお兄さんしてますね。月光。様々な伏線も回収され、遂に迎える終末の時。どんな結末になるのか楽しみに待ってます。2013/06/12
ころん
6
世界崩壊が5日後にせまり、泉はセルジュとハスガと協力して<<預言>>に対抗しようとし、月光は美雷と再契約を結び新たな力を手に入れる。その頃、太兎は失くした記憶を取り戻していた。月光様まじ主人公。美雷ちゃんまじヒロインまじ可愛い。てか初夜って、初夜って…今までばらまいてきたピースが次々とはまっていって、上手くできてるなぁと感心するばかり。読みやすい文章で、さらっと絶望を書いてるのがすごく良い。あと1冊、どんな結末が待っているのか楽しみ。みんなが笑えるようなラストだといいなー。2013/05/31
タカシ
5
この話もラスト一冊となり、そこに向けて各々が動き始めた感じでした。月光は美雷とついにきちんと契約を結び新たな力を手にいれ、美雷はさらに強くなったみたい。そして、ヒメアの過去も少し明らかになりこれもラストに向けての道しるべかな。大兎がどう動くのか全く予想がつかない。早く、結末を知りたい。2013/05/21