富士見ファンタジア文庫<br> いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ

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富士見ファンタジア文庫
いつか天魔の黒ウサギ6 欠席のウサギ

  • ISBN:9784829135235

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内容説明

「…大兎にはいっぱい、楽しい思いをしてほしいの」「まだ彼が人間たちの中で、人間の姿で暮らせているうちに?」黒守の問いかけに、“最古の魔女”は泣きそうな顔で微笑む。赤点だらけの期末テストを乗り越え、夏休みに突入した大兎たちを待っていたのは、“軍”の管理官・黒守による強化合宿だった。海だ水着だバカンスだとはしゃぐ生徒会に、次々と試錬が襲いかかる。“軍”、“教会”、“聖地”、“天魔”、“月の外側の神”。徐々に明かされていくそれぞれの思惑に振り回されながら、大兎は“黒いウサギ”を見ることになるのだが…。“当たり前の世界”が違う貌を見せる、学園リバース・ファンタジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

METHIE

9
このバカップルが!2014/06/27

Shiho

9
一気読み。結局大兎の気持ちが分からないけど・・・・最後どこにたどり着くのか予想がつかないけど・・・・・楽しみかなぁ(*´˘`*)♡2014/01/27

メロリン@5月は再読強化キャンペーン!

6
今巻ではこの作品のタイトルに繋がるターニングポイント的な巻でしたが、後半に向けての巻としては非常に良かったと思います。この巻からヒメアが段々と心を開いていく過程が見えるのもいいと思います。単巻を通してもかなり良かったと思います。2013/12/22

KUWAGATA

5
ストーリー展開やキャラの造形は悪くないのですが、いかんせん、なんでもありすぎる。15分で6回死ねるとか、瀕死の重傷を負っても3時間で治るとか、魔法も制約なさすぎでなんでも出来てしまう。そんなだから、どんなシビアなシーンでもちっとも緊迫感が得られない。やはりほどほどの足枷はストーリーに緊張を与え、構成を締まったものにするのに必要なのだと、このシリーズを読むたびに思わされます。いやほんと、面白いのは面白いんですけどね。しかしそれにしても、「ガキ」っていう表現はなんとかならないものだろうか…。2013/10/22

きら

4
大兎の暴走にそれぞれの思惑。置いてきぼり的な月光くんからすれば、面白くないだろうなぁ…うん。本当の気持ちに手に入れた力、これからのことや預言の分岐…一気に加速してきた世界は面白いなぁ。泉の腫瘍が意味深過ぎて凄く気になる。2012/02/05

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