こはるの日々（４）

著者名：大城ようこう【著】

講談社（2013/10発売）

• ISBN：9784063878592

内容説明

睦月（むつき）こはると付き合い始めた鳥居晃（とりい・あきら）。こはると、晃の幼なじみ・笹ヶ瀬美香（ささがせ・みか）との恋のバトルも一段落。ようやく平穏な日常が戻ってくるかと思いきや、こはるが急に引っ越すことになったと告げてきた！　しかも新居は晃の家の隣！　24時間態勢でこはるの「大好き」攻勢が始まる！　ホラー＆スイートな“身悶え”系ピュア・ラブ・ストーリー、大団円の完結巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[策太郎]

これこそ、ヤンデレであると私は思う力で訴えるのではなく、只管にひたむきに願い思い続けその対象すらも塗り替えるそして、支配するのではなく同化しようとするこの怖気のするような純粋な狂気こそ愛だった

2015/06/29

[東西]

娘もかｗｗｗ　しかし、晃もだいぶ洗脳されてから、こはるの部屋に入ったりしたから、あの異常な部屋も割りと平気に受け入れてしまうし、異常なままのハッピーエンドでしたね

2013/11/30

[MamaxKoko]

犯罪ギリギリのこはるの行動を受け入れた主人公が一番凄かった。そして周りも（笑）最後はビックリするぐらいのハッピーエンド。なにより遺伝は子供にまで受け継がれてしまったことに笑った。血は争えない…

2014/05/05

[YS-56]

緊張しつつ完結。これで遠慮なく幸せを祈れますね。

2013/10/09

[わびすけ]

完結。愛らしい表紙と裏腹に(悪い意味で)心拍数が上がった。ヤンデレ＝殺害、不幸という固定観念を持ってから読んでしまったのが遺憾。こんな捉え方があるのかと関心したが固定観念のせいで納得出来なかった。いきすぎた純愛漫画。

2016/06/03