彼女がフラグをおられたら（３）

著者名：竹井１０日【原作】/凪庵【漫画】/ＣＵＴＥＧ【キャラクター原案】

講談社（2013/01発売）

• ISBN：9784063802481

内容説明

人生の岐路に立つ大事な選択肢・フラグが見える主人公の旗立颯太（はたて・そうた）。美少女ぞろいのクエスト寮存続を懸けた体育祭も無事に終わり、今度はみんなで臨海学校へ！　あれ、林間学校？　え、どっち？　新キャラも続々登場し、海に山に大活躍！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

新しい種類のフラグである「ストーリー・フラグ」が登場。これはいわゆるギャルゲーでの「このキャラのルートに入ります」という表示である。主人公はフラグを“折る”ことで“立てる”ことができる。ところでこのフラグの可視能力はどうやらロボットにも見ることができるらしい。これはどう解釈すればいいのかしら？ヒトのみではなくモノも見れるならば、セカイの（そんなものがあるならば･･･だけれど）「人生の岐路に立つ大事な選択肢・フラグ」も見えるのかしら？こういった点が本編での最大の謎である＜世界の真理＞と関係があるのかしら？

2015/09/07

[オルガ]

臨海学校篇。鳴やくるみ子の他に七徳院も登場。孫可愛がりする婆さまがいいな。お気に入りは原作名物譲り合い修羅場のシーン

2013/10/19

[公路郎]

いろんな流れが現れてきました。

2014/04/26

[藤和田]

忠実に再現されていてうれしい限り。刊行ペース速くて原作に追いついちゃうんじゃね?

2013/01/01

[Hail2U]

原作三巻。いつも思うけど非常に原作に忠実なコミカライズ。オリジナルを全く入れていない。安心感があるぶんちょっと冒険をしてほしいと思うこともあったり。7/10点

2012/12/03