二見時代小説文庫<br> 白頭の虎 - 八丁堀 裏十手4

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二見時代小説文庫
白頭の虎 - 八丁堀 裏十手4

  • 著者名:牧秀彦
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2013/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576121574

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内容説明

悪党どもに「北町の虎」と恐れられた廻方同心の嵐田左門は還暦で引退したが、北町奉行遠山景元の推挙で六十二歳にして現役に復帰した。復帰早々、奉行の遠山から密命が下された。奉行所の権威を損ねる悪徳与力を内々になんとかしてほしいというのだ。一方、蛮社の獄で永牢中の蘭学者・高野長英から左門に内密の依頼が寄せられた。仏と謳われる豪商の裏を暴いてほしいという。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Totchang

7
隠居したはずだが同心に返り咲いた。それでは息子はどうなった?同新株を買い取る200両はどうなったのだろう?(笑)2018/06/07

あかんべ

1
あんな苦労をして常廻りに戻ったのに、周りから暖かく迎えられてない。そこに不正を働く輩のせいだとしても、ちょっと残念。同心としての働きもいまひとつ。山田親子はあんなにかっこいいのに。次回は左門さんが活躍できますように。2013/02/10

いえのぶ

0
62歳で町奉行所の廻り方同心に再任。その前は、裏十手として密かに悪人を退治していた。過去を知る者からさまざまな形で仲間になるよう脅される。誰が味方で誰が敵か?還暦過ぎの老同心が主人公のハードボイルド時代小説。2013/02/12

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