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内容説明
世界の裏側で闇に犯された男は、底なしの深淵へ進む。狂おしいまでに求める女を、追って。
“傷”が疼く。もう戻れない。
映画監督・アパレルデザインとマンガの枠を越えて活躍し、フランス語版『SOIL』が2012年、サン・マロで開催されるフェスティバル“Etonnants Voyageurs”で“Grand Prix de l’Imaginaire”を受賞、アングレーム国際漫
画祭“Selection Polar”部門ノミネートなど、海外でも高い評価を得る鬼才カネコアツシが、その才能のすべてを賭けて放つルナティック・ダーク・サスペンス、世界待望の第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フロム
3
2巻に入り物語は深度を増し、加速していく。何というか上手いの一言。ホントに無駄なコマが全く無い。雑誌で読むとそこまで凄みは伝わってこないが単行本で読むとヤッパリ違うね。この人は。2015/04/20
yom
2
明かされつつ超常的な方面に向かっていく。たしかに時限爆弾。2022/06/23
あきら
2
とてつもない才能こんな面白い漫画を描ける人物はそうそう居ない2014/11/12
みみ
1
再読2016/08/26
kasukade
1
SF色が一気に濃くなっていき、今が主人公はどこで何をしてるのか、今の自分はどこの自分がわからなくなっていく感じがスゴイ!アニメ界には「今敏」がいた。惜しくも亡くなられてるがマンガ界に「カネコアツシ」がいる限りこの表現技法は日本に残り続けるはず!素晴らしいv2015/09/22