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内容説明
近未来――全ての「知」は電子化され管理される「ビブリオテック(電子図書の仮想都市)」の時代。そのビブリオテックに異変が起こっていた。「パランセプト(重ね合わされたもの)」と呼ばれる不純物が、データに混在する現象が収まらない。その理由は…!?主人公、オレッセンは、両親を巻き込んだ子供時代の衝撃的な体験を踏まえて、このパランセプト除去作業に従事することになるが、やがて、その異変は、宗教、政治、そして彼自身をも大きく巻き込んでいく…!!!電子書籍全盛の近未来を軸に、人類最古の「文字」「書物」をも巻き込み、その歴史と共に紡がれる、壮大なSFファンタジー。……果たして、人類は何を伝えるために「本」を生み出したのか!?オール描き下ろしの第1集は、オレッセンの幼き日の衝撃的体験をつづった「folio0(序章)」から、成人した彼のビブリオテックでの奮闘をつづる「folio1~3」の計4章を収録(「folio4」以降は、IKKI本誌にて連載予定)。なお、オビにはアニメ監督の神山健治氏によるコメントも予定されている。――ジャンルは違えども、時代の大きな変革期に対する思いは共通と言えよう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
〇〇肉店
25
作者の方に興味が湧いて読んでみたのですが、想像以上に面白かった。 ストーリーは謎な部分が多いですが、主人公の姿に自然と目が行く展開がイイです。2014/04/04
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
11
立ち読み可能になっていなければ買っていないだろう本ですが、本好きの人だったら興味を持って読み進め、すぐに次の巻を読みたくなる内容だと思います。 でも、この続きがこれから連載なんですよね。毎月楽しみに立ち読みすることにするか、次の巻を待ち続けるか、それが問題だ。2012/05/08
kilioi
10
父親がいなくなるところが少し謎なのですが、また説明されるのかしらん? 本を巡る謎、世界を記した言葉、黒の教団、この感じ好きです。次巻以降も期待。2012/04/30
てんてん(^^)/
9
なんとなく竹宮恵子先生を髣髴とさせる絵柄。ストーリーはちょっと感性に走りすぎているような気がする。もう少し地についた部分が無いと、他人に理解させるのは難しいのではないかと思う。でもイメージは面白いので、もう少し読んでみたい。2012/06/05
椿
8
紙の本が、こんなにアッサリと無くなるかなぁと思いつつ読了。1巻だけじゃ、まだよく分からない。早く続き読みたい。2015/01/16
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