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内容説明
【終わりよければ全てよし!? 須田真琴、結婚式でまさかのハプニング!?】
ゴールインへ向けて順調だった真琴と菜摘の関係がギクシャク!? その原因は真琴の元カノとの浮気疑惑!! そして崇の前に突然現れた血の繋がった実の父親!! 数多の困難を乗り越え、ついに迎える晴れ舞台! 須田真琴のこれからの人生に幸多かれ!!
(C)2011-2012 Renjuro Kindaichi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
51
崇を安心させるために始まった1つの嘘(女装)から物語も遂に完結となりました。設定が女装が完璧な男・真琴が、菜摘と恋に落ちるところを描きながら、ワイワイガヤガヤしながら有り得ない設定に説得力を持たせ、ドロドロせずに終わりまで導いてくれたのは金田一先生の手腕でしょう。最終巻である今回も元カノとの決着、崇の実父が登場したりと、気が抜けない展開でしたが、最後は誰も不幸にならない幸せな終わり方をしたのは良かった。真琴のウエディングドレスはお似合いでした(笑)とても綺麗にまとまった作品でした。2016/03/19
mt.gucti
28
毎週、危機がきて引っ張って、一巻ごとに、ヤバそうな引きがあって、それでも乗り越えて。おめでとうお二人さん。ライアーの透君みたいな弟に先を越されつつも、幸せそうなエンディングにホッコリ。やっぱり式で着たよこの人とか、女性側からのヤリたい事情とか、ここまで続いてきた分、誰かと語りたいくらい感想はあるけど、エピローグにある通り、次の作品追っかけましょう( ´∀`)2016/10/04
つよしー
19
最終巻。浮気問題解決、崇の実父登場、そしてフィナーレ結婚式。呆気なかったり衝撃だったり不意をつかれたりする巻でした。崇の実父がまさかのあれだったとは…笑。結婚式での真琴のお披露目はまさに大団円という感じで何だかじ~んときました。「やっと」ハッピーエンドにたどり着いた感慨深さでしょうか。本作は中弛みなく、一から十まで笑ったりハラハラしたり驚いたりできる作品で、温かみも感じられる作品でした。金田一先生の作品は安心して読める内容と安定した面白さがあるので、ぜひ次の「ライアーライアー」も読んでみたいと思います。2013/02/05
たっきん
16
一気読み。崇のいい子っぷりに泣けてしょうがなかった…。いろいろツッコミどころの多い設定&展開の連続で綺麗事でも満足した。丁度いいボリュームでいい終わり方でした。2015/12/19
まりもん
15
崇の本当の父親登場でどうなるかと思ったけれど良い関係になるようで良かった。菜摘との結婚式でまさかの2人ウエディングドレスで登場したりするとは。2012/05/05