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内容説明
【女装は「趣味」じゃありませんから…!】
菜摘に愛の告白をされた女装するサラリーマン須田真琴。「男」であることをカミングアウト出来ないまま、同性愛カップル誕生…!? そして女装生活最大のピンチ到来!!
(C)2005-2006 Renjuro Kindaichi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
40
菜摘さんと女であるときに恋人関係になってしまった真琴。あの自分を心の底から信頼してるような笑顔といちばんじゃなくても良いから側に居たいという気持ちも重なり、カミングアウトなんて出来ない展開になっている。菜摘さんは同性愛として接しているけれど、真琴からしたら早く男として付き合いたい。でも、男の時はヘタレであり、行動に移していない。女としては温泉旅行に行ったり、クリスマスを共に過ごしたり、買い物に出かけたりとステップアップしている。良い関係が築けている中、竹内がとんでもないことをしてくる。続きが気になる。2016/02/15
明那
9
恐ろしく大変な事に…女である状態で付き合っちゃいましたね。同棲愛と見せかけて…本当は男なんですカミングアウトしにくい!で、一番微妙な人にカミングアウトして…ええええ!何してんの後輩!その写真はタブーだよ!2014/03/23
R太
6
ライバルは俺だ!という展開からの、武内氏の爆弾投下へ。やってしまったよ。あいや~。それでなくとも事態はますますややこしくなっているというに。この状態でカミングアウトはもう無理なんじゃないでしょうか。そして主人公はもう女性で良いじゃないか。合掌。2012/09/09
まなき
4
真琴の想いが叶うのか?!と思いきや、菜摘は女性のままの真琴と空き合う事になっている。温泉のシーンなど、真琴はピンチな目にあったりと、なかなかスリリングで込み入った事情を、どうして面白く興味をいだかせるように描けるのだろう?読者は真琴の事情を知っているからこそ、わかっている楽しみを神のような視点から堪能しているようなイメージ。2014/10/02
つよしー
4
男モードの真琴がどうにかせねばと藤本さんのメガネを調べたところには笑ってしまいましたが、迷走しているときに訳のわからない行動をしてしまうというのは身に覚えが有り過ぎて・・・笑。そして今回は武内が爆弾を投下しましたね。実は重要なキャラだったり?最後の無神経な行動には正直イラっとしましたが(笑)何にせよ今回も面白かった!2012/11/05