講談社漫画文庫<br> 小説 金田一少年の事件簿(1) オペラ座館・新たなる殺人

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講談社漫画文庫
小説 金田一少年の事件簿(1) オペラ座館・新たなる殺人

  • ISBN:9784063708394

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内容説明

孤島のホテル「オペラ座館」。かつて惨劇の舞台となった場所を、金田一少年は再び訪れる。新劇場の完成を祝い上演される『オペラ座の怪人』。だが、それはファントムの手によってまたも死の演目となってしまう! 劇団『幻想』メンバー達の裏に隠された不穏な人間関係。そして四年前に起きた、黒沢オーナーの娘・美歌の自殺……。「オペラ座館」の悪夢は、再び繰り返されようとしていた!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

20
小説第一弾。漫画・オペラ座館の殺人(1)後、またしても連続殺人事件が。しばらくして三度目もあるし、オペラ座館ほんと…。犯人の語りが苦しいなぁ。最後に天樹さんと法月綸太郎さんの対談も。2017/01/29

十六夜(いざよい)

4
小説の文庫が出ていたのを知らなかったぁ。小説で読むのはある程度の年齢だと判断したのか、内容がちょっと大人でドロドロした感じがあったのが印象的。でも確かアニメでもあった様な気が…内容がちょっと違った気がするけど。 オペラ座館という因縁ある場所でまたしても殺人事件に巻き込まれた金田一。トラウマになりそ。2020/12/06

くまちよ@読書垢

2
文字数も少なく漫画を読んでいるかのような視点とセリフの多さでかなり読みやすい。でもやっぱり金田一節をかましてくれる動機ですよねー。好きです。2019/06/07

りく

1
あのオペラ座館にて、またしても惨劇が。凶行の舞台を演出するのは怪人ファントム。完全犯罪の準備は整った。悲劇の幕は、今夜開く。▪️再読。金田一少年の事件簿の中でも、オペラ座館はやはり特別な舞台。トリック自体は物足りないもの、小説としてはそんなに悪く無いかと。2015/07/27

1
オペラ座の怪人再び。最初の方、事件のトリックがあまり想像がつきませんでしたが二度読んで納得しました。動機がなにより切なかった。犯人の四年に渡る演技は凄まじいものだったでしょう。演技で憎い相手と結婚できるのか……。演じてもなお、犯人の恋人を想う気持ちが切ない。やりきれなかったですね。2012/06/28

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