内容説明
激化するB29による本土空襲に、日本軍はグアム再攻略を決定。大和型三隻擁する日英艦隊が米軍との最終決戦に挑む!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Meistersinger
2
デウスエクスマキナは、ソ連であり、トルーマンだったか。英国がやっとこさ本気で一緒に闘うようになってくれて、戦艦対決で終了。ヨーロッパ編はやるんだろうか?2012/02/24
ikedama99
1
再読です。本棚より取り出して、そのまま読みました。武蔵、大和の撃沈は後半の山場だけど、その前の英国艦隊の戦いの方が読み応えありました。ビスマルク級の速射の雰囲気が良かったです。須磨兄弟の今後も見てみたいとも思います。2015/07/13
みずい
1
10巻まで読んでみて思ったのは「イマイチ何が描きたいのかよく分からなかった」ということ。変な戦訓によって、空母が矛ではなく盾として使われ、その為に戦艦同士の砲撃戦が頻繁に起きるというのは面白いアイデアだと思いましたが、独国の兵器を英国が使うみたいな設定は、ちょっとお手軽すぎ。全体的に戦場で起きてること以外の描写が薄いので、歴史改変に説得力がない印象です。中盤の、味方がミスをしたわけじゃないのに、米国の物量に押し切られて負ける…という描写は横山信義っぽくて好きですが。2015/05/11
ゆうき
1
10巻シリーズ最終巻。本シリーズはモンタナ級が主役でした。最後まで。 8巻以降が駆け足になったのがちょっと気になった。後1~2冊使っても良かったのではないかなと思いましたが、10巻だとキリも良いのでいいかなと。後、ミッドウェー級じゃなくて・・・な艦も出てきました。まあ、あんな感じでしょうか。2012/04/02
ikedama99
1
一気読みしました。艦隊決戦、読み応えあり。この歴史の流れはどう続いていくのか・・気になりました。2012/02/26