内容説明
欧州大戦後のパリ講和会議で太平洋のドイツ領を二分したイギリスとアメリカ。だが勢力圏を接した二大国の緊張は高まり、ついに英タイ国境で紛争が勃発! 日米英、三つ巴の闘いが始まった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tonkatudon
2
松岡洋石が外相なんだと・・いやなんとなく2012/02/26
おそばやさん
1
推理小説の要素を取り入れたところは、新しいのかな。他のif戦記作家に見られた視点のブレが、横山氏には見られない。これは読んでいて楽しいし、引き込まれる要素の一つではないだろうか。2011/03/30
Meistersinger
1
三つ巴という新境地設定な上に、政治的側面が大きいという「擾乱の海」とも共通の新境地2010/01/29
kwn
1
地味に世界史が色々変わっている世界。国際関係とかもっと下って文化的な部分とかもちらとでも書かれたらいいなぁと思わせられるそんな想定だと思う。2010/01/27
YS-56
1
酸素魚雷大活躍。真の黒幕はやはり…。あのカメラマンは次巻、アラスカで木を数えてそうだな…。2010/01/23