クラシックCOMIC<br> チャールズ・ウォードの奇怪な事件 - クトゥルフ恐怖譚

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クラシックCOMIC
チャールズ・ウォードの奇怪な事件 - クトゥルフ恐怖譚

  • ISBN:9784569802534
  • NDC分類:726.1

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内容説明

クトゥルフ神話の始祖、H・P・ラヴクラフトが遺した長編怪奇ミステリを、原作に忠実に漫画化する。シリーズを通じて大好評の重厚解説は、今回も充実!【あらすじ】ロードアイランド州プロビデンスの精神病院から、入院中の患者が謎の失踪を遂げた。ウィレット医師は患者の来歴と病状に疑問を抱き、彼の異常な行動の原因を追う。だが、彼を待ち受けていたのは、世にも恐ろしい事件の数々であった……!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

14
言わずと知れたラブクラフト作品のコミカライズ。まぁ、ヘタウマというか、独特の絵柄がなかなか良い雰囲気を醸し出している。抑えた描写がより一層不気味です。事件を解決する博士までもが、不気味に見えちゃうのはご愛嬌。2016/11/03

流之助

12
長編作品。画風(漫画の)もそうなのだが、からくりサーカスやジョジョの奇妙な冒険(第1部)にも繋がる系譜なのかもしれない。不老不死にまつわる禍々しい秘密。ゴシックホラーの香りのする作品。2020/05/10

MIEKKO

3
クトゥルフに肌があうかあわないか試してみたくて、読んでみました。ゴシックホラーとSFが混ざり合った不思議な世界…。入り込んでしまったから、相性は悪くないはず??他の「神話」とは一味違う作風だそうだから、もう1冊読んでみようかな。2012/03/24

fukafkacraft

2
朦朧とした文体の原作をわかりやすくコミカライズ。ありがたい補完。

可淡

2
あとがきで、作者ラブクラフトという方がどういう人なのかふれられている。自分の世界を持っていた人のようで、時代を超えて・地域を超えて、繰り返し取り上げられるというのは、すごいなと思う。2016/12/29

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