フラワーコミックス 黎明のアルカナ（９）

著者名：藤間麗【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091343390

内容説明

従者・ロキの秘めた想いを知ってしまったナカバ。唯一無二の存在・ロキに応えたい気持ちと、愛する夫・シーザへの想いとの間で戸惑いを隠せない。しかし、母国へ戻る期限が迫り、ナカバはロキに究極の選択を迫られて…？「このまま私の腕の中にいるか、シーザ王子に会われるかで、この先の運命が大きく変わるとしたら…どうなさいますか？」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芽依*]

ほんとに何を…誰を信じて動けばいいのか。アルカナにも人にも翻弄されてナカバの心は大きく揺れる。自分の選択で未来が変わる。バタル王子は残酷な事をするな…

2016/12/05

[サカナ]

つらい展開・・。まだまだ「刻のアルカナ」の能力に翻弄されているナカバ。一国の運命を、一人の少女が決めないといけないことなんてあるのかな？と辛くなってくる。アズハル王子もっとがんばれ！シーザーが前向きになってくれたのが僅かな救いでした。せめて「アルカナ組」を巻末に･･･!!!

2012/05/03

[かー]

辛い、辛すぎる。それぞれの想いを知れば知るほど心が痛くなります。これからどうなっていくのか...次巻、ナカバが下した決断が良い方向に向かいますように。

2012/03/04

[ikaちゃん]

うーん。ロキ切ない。内容とかキャラとか、藤間先生の絵とかみんな好きなんだけど、なんかイマイチ入り込めないんだよな。って思っといてなんだかんだキッチリ９巻まで読んでるってゆう。まさかこんなに続くとはちょっと思ってなかった。うーん。どうしようか... ともあれ、シーザの可愛さにはいつもやられてます(^ｑ^)笑

2012/01/30

[香住]

予想はしていたけれど、ナカバがシーザを選んだのは切なかった。。

2012/01/29