フラワーコミックス 黎明のアルカナ（６）

著者名：藤間麗【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091337184

内容説明

この力で、初めてできた友達を守りたい。表向きは和平の証、実際は人質同然の立場で敵国ベルクートのシーザ王子に嫁いだ、セナン国の姫・ナカバ。初めは反発しあっていたが、2人は愛し合うようになる。その様子をもどかしく見守る従者・ロキ。無益な戦いを止めるため、赴いた亜人の村で、義兄・カイン王子の捕虜になってしまったナカバ。大切な友達・レミリアを守るため、ナカバは過去と未来を視る”刻のアルカナ”の力を使う。だが、ナカバが変えてしまった未来とは…？「この力はなんのためにあるの？」緊迫の第6巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みぃー]

えっ…カイン王子…えっ…？？

2018/02/22

[らゆ]

カイン王子が……！まさかこんなに早くにそんなことになるとは思いませんでした。なんて報われない人なんだろう。それでも、ナカバに出会ったことで、少しは救いがあったと信じたい……。「命の代償は命」――運命は容易く変えられない。これから、ナカバは『刻のアルカナ』をどう扱っていくんだろう。今回はシーザとナカバがより夫婦らしくなっていて微笑ましかったです！セナンの王位継承者が現れて、次はいったいどんな展開になるのかな？

2011/05/07

[風香]

舞台が移ってまたまた面白くなってきました！相変わらず進みは遅いけど…。しかし、お兄ちゃんが予想外過ぎて切なすぎる＞＜ ナカバたちの踊り子姿可愛かったな♪

2011/04/04

[英知＠マンガ専用]

カイン王子の話、もっと引っ張るかと思ってたけど、意外にあっさり終了；ルイスの涙にもらい泣き；；シーザとナカバがより夫婦らしくなってきて２８２８してしまうｗ巻末のアルカナ組が大好きです！

2011/04/03

[モノノ]

まさかのお兄ちゃん。シーザはもっと大変になりますね。でもいまいち、その緊迫感がなくてお話がつまらなくなってしまっていたのが残念。ナカバが主人公だけど、もっと物語の背景とかがしっかり描かれてたらいいのにっ...！

2011/02/25