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内容説明
ただ漫然と無気力に高校生活を送っていた光路は、ある日、木漏れ日の下で犬や猫に囲まれて眠る男の子・大地を見かける。光路は、大地が「もの」や「動物」の声を聴く不思議な力の持ち主だとすぐに気付く。それは、光路が同じ力――今は失われた――をその昔持っていたからだったのだが…。藤谷陽子が描くイノセントふしぎストーリー第1巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
29
3.0 癒され系コミック。犬がかわいい。2012/02/27
まりもん
27
友人に借りて読了。特殊能力を持った場合、周囲がどれだけ受け入れてくれるかが大事だなぁ。2013/05/11
exsoy
23
表紙を見てflatっぽいなと思って買った印象は間違ってなかった。表紙のへそだしねんねが…2012/01/31
このん
22
表紙の雰囲気に惹かれて購入。人や物の気持ちが声になって聞こえる小学生の大地と、幼い頃には大地と同じ様に聞こえていたが、大きくなるうちに聞こえなくなり、大地と接触するうちに復活して、物や色んな声が聞こえる様になった光路のお話。光路が大地と接触するうちに、いい顔になって来てるように思う。お友達もすんなりと受け入れてくれたのは良かったね。植物や動物の声が聞こえて話せたら楽しいだろうな。でも、人の気持ちは聞こえなくてもいい。聞こえてしまったら、ちょっと怖い(3171)2012/12/05
りゅうR
21
既読の『flat』に感じがそっくりなのに驚いた。娘も表紙を見て勘違いしているぐらい似ている。偶然なのだろうけど残念だ。どうしても後での『ひそひそ』の方が不利だから。生物無機物関係なく声が聞こえる小学生大地、昔、声が聞こえていた光路との友情、同級生の普通の友達との青春、家族との確執。大地の家族が実の両親に傷つけられた心を癒していく。この両親が、『flat』あっくんの両親に似ている。少し『夏目友人帳』にも雰囲気が似てるかな。面白かったけど、ちょっと残念。このマンガ家さん大好きだから。『るったとこだま』は最高!2013/07/14
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