フラワーコミックスα 7SEEDS（２１）

著者名：田村由美【著】

小学館（2013/10発売）

• ISBN：9784091341181

内容説明

生い立ちも能力も相反する夏のＡチームとＢチーム。ふたつのチームの合流が生んだ化学反応は、やがて「絆」という奇跡を生み、今、世界を終わらせるミサイルの発射を食い止めるべく、ひとつになる。密室巨船編、感動のクライマックス！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

生存能力ぱない花、もう野生児かコナンかと言うくらい(笑)、まさかのバクテリアがミサイルを止めちゃうなんて結果オーライ！

2016/05/17

[wata]

ミサイル止まった…しかもバクテリアで。止まれば何でも良いけどね(^^;花さんも独りでサバイバル！彼女は絶対死なない気がする(笑)

2016/05/18

[フキノトウ]

花の野生児みたいな姿が素敵。要さんの考えが、昔のまま（？）なのが改めて怖くなった。

2020/09/17

[椿]

ちっちゃい花がカワイイ。彼女は、ホントに逞しいなぁ。涼の考えが変わってよかったよ。まつりちゃんは偉大だ。あゆと新巻さんは、結構イイ雰囲気。新巻さん、ロマンチストだったのか。

2015/10/24

[Terumi Shimomura]

ミサイルを皆の力で止めたことにより、皆それぞれ気付きを得て成長したのをすごく感じた。要は物凄く傲慢にみえた。自分で育てた、だから自分で始末する、一見聞こえはいいが、人を人としてみていない。家畜か何か？あゆと新巻さんが行動を共にしているけど、大勢の中にいながら孤独だったあゆと、仲間が死んで孤独にならざるをえなかった新巻さんは対照的。自分の経験上犬をあゆに与えたことといい、新巻さんとあゆは互いに傷を癒せる関係なのかも。花、やっぱり生きてた(^-^)本当にたくましいその花も自分の欠点に気付き始めた。

2012/05/25