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内容説明
止まらない、ミサイル発射のカウントダウン。反発と共闘を繰り返す中で化学反応を起こしてきた夏Aと夏Bの仲間たちは、はたして滅亡を回避することができるのか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
46
「なぜ逃げなかったのか?」思いもよらないことに気づかされて、人を認めることを知って、テストも生きるためにムダばかりではないと自信も戻って。安吾も涼も成長中(^^)2016/05/18
くりり
45
表紙がBLっぽいけど違います(笑)。安居と涼の雰囲気が変わり、早く嵐と花が会える日を楽しみに...2016/05/17
薫子
21
再読。安居涼が洗脳から目覚めた。嵐の真っ当さが彼らを救った。この世界じゃ、誰もがお客さんじゃいやれない。出来ることをやらなくちゃ生きていけない。壮絶だなぁとは思うけど、本来生きるってそういうことなんだろうな。自分に出来ることを、やらなくてはいけないことをやる。ふむ。2015/06/21
Terumi Shimomura
20
嵐の気持ちが…安居の気持ちが…。真実を受け入れることの痛み、でもそれはい大きな呪縛ゆえの解放に向けてのプロセス。このマンガだけの世界じゃない、これは現実の世界と同じだ。何だか安居と嵐の思いが自分とリンクしてわけわからずたくさん泣いてしまった。蝉丸の言葉も強烈に響いた。自分のせいと思い込むことはただの酔いしれ、傲慢。安居は自ら茂を亡霊に仕立てあげ囚われていただけだった。ただ茂を認めるだけで良かったんだ。夏A と夏B の融合を感じた。2012/05/22
フキノトウ
17
直球な嵐に揺さぶられ、元に戻っていくような安居。ほっとした。鉄分を追うバクテリアが恐ろしい。表紙に腐を期待してしまった。あとは、ミサイルもだけど花が助かっていることを祈ります。2020/09/17