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内容説明
聖域で悲嘆に暮れるサーシャを持ち前のポジティブ・シンキングで異国へと連れ出してしまう蠍座の黄金聖闘士・カルディア。そこで未曾有の大事件が…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
69
黄金聖闘士たちを主人公とした外伝シリーズ第2弾。「蠍座」カルディア編。聖域で悲嘆に暮れるサーシャを持ち前のポジティブ・シンキングで異国へと連れ出してしまう蠍座の黄金聖闘士・カルディア。サーシャがアテナだとは知らず聖域の外へ連れ出したカルディア。サーシャ前では面倒見の良いお兄ちゃん。心臓の持病があるので、いつ死んでもおかしくなかった心臓に禁忌をかけて命を燃やしながら生きる男カルディア。幼いサーシャがアテナに覚醒するきっかけを作ったり人類生存を賭けた闘いに巻き込まれたりと意外な活躍をしています。2021/07/24
よねはら
8
中南米神話には心臓の供物が付き物ですよね。倫理的には許されませんが、動物的で原始的な生命の力を感じるような気もします。カルディアにはぴったりの相手ですね。やや子どもっぽいカルディアとサーシャのやりとりが微笑ましい。熱い命のやり取りではなくなりますが、平和な方の結末でも良かったなー2013/11/05
秋乃みかく
8
蠍座カルディア編。サーシャがアテナだとは知らず聖域の外へ連れ出したカルディア。自由奔放な兄と内気な妹のちょっと物騒なプチ旅行…という感じの巻でしたね(笑) まだ幼かったサーシャもカルディアのおかげでアテナとしての自覚と覚悟に目覚めることができて良かった。生命にはリミットがある、だからこそその瞬間に命を燃やす。カルディアのそういう絶体絶命を楽しんでしまう不敵さや生き方もカッコよかったです(*^o^*) 病持ちの黄金ってのもなんか新鮮…w 巻末の幼い日のカルディアの話もよかったな。 2012/11/05
chie
5
外伝まで完結したので(ようやく)再読。自由だけど、面倒見のいいカルディア。カルディアの話ではあるけど、サーシャのアテナとしての自覚の話でもあるんですよね。帰ってきたカルディアを迎えるシジフォスのなんとも言えない表情が笑いを誘います。本当は自分がサーシャを守りたかったんだよねぇ~(笑)2017/07/13
秋乃みかく
5
再読。蠍座カルディア編。カルディアの自由奔放なキャラが良いな~(^^)本編でもサーシャとの絡み見たかったかも。2017/01/14
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