誰も寝てはならぬ（１６）

著者名：サライネス【著】

講談社（2014/06発売）

• ISBN：9784063377347

内容説明

「明日でもエエ？」猫に恋に野球にかまけて、仕事は二の次、三の次。デザイン事務所「寺」のおっちゃん達に学ぶ、脱力お気楽ライフ！　今回のメインディッシュは、ハルキちゃん恋の大どんでんがえーし！　普段日陰の身（!?）の“彼”にも注目しますよ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yoshida]

ハルキちゃんと思わせぶりであった、シモヤナギさんの姪が婚約しちゃいました。ぐったりするハルキちゃん。それでもお気楽「オフィス寺」の日常は続く。個人的には、ヤーマダくんと亜美さん、ハルキちゃんとオカちゃんがくっつくのではないかと予想。次巻で完結。「オフィス寺」って、みんなデザイナーとして一流の腕があるから、ゆるゆる過ごせるので、普通の会社員の私はこれからもバタバタ働きます。こんなおっちゃんになりたいですね。

2015/05/05

[ぺぱごじら]

シモヤナギさんの姪っ子さん、別嬪さんやったのになあ(笑)。ハルキちゃんも別にあんたのモンとちゃうねんから、いちいち沈まんでも。まだ岡ちゃんも亜美さんもおるやん。…とか言うてたら、そのうち皆おらんなるでぇ(笑)。今回は『油断してるトコが可愛いひとを選べ』が至言。

2011/11/25

[まつじん]

あ、これ実は猫漫画かも。

2017/01/15

[夜梨＠灯れ松明の火]

シモヤナギさんの姪ごさんが、ついに！ついに～(^_^;)利休は寺の誰かが落ち込んだりした時に、ヒッソリとそばにいてくれるんですね。猫というか、動物は、人間の言葉を話せないけれど、人間の気持ちはしっかりわかってくれるのですね。マキオちゃん、帰宅して電気をつけようとしたら、電球のタマ切れ(笑)←これ嫌ですねｗ

2013/03/26

[あさかわ]

シモヤナギさんの姪が電撃入籍！ ユルユルしつつ、小さな緩急のある日常。ハルキちゃんとゴロちゃんはちっともなのに、銀座在住だけあってヤーマダくんの亜美さんとバッタリ率がスゴイ。これはなんぞありますかな。表紙のアピールのせい（？）か、今巻はマキオちゃんの味が効いているような気がする。頑張れマキオちゃん。

2011/11/25